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アルコール依存症 回復の一歩目は相談から

この動画の概要

依存症回復の第一歩:相談から始めよう

アルコールに関する相談についての傾向と特徴を解説していきます。
現状を把握し適切な支援が行える対応を学んでいきます。

第1回 依存症回復へのはじまり ~まずはご相談から~
第2回 依存症回復へのはじまり ~アルコールのご相談について~
第3回 依存症回復へのはじまり ~薬物のご相談について~

0:59 コロナ禍:相談件数および内容の推移
2:40 お酒の相談件数が一番多くなった
3:31 どんな相談が寄せられるのか?
5:40 ご家族が疲弊しているパターン
7:40 どういったアプローチが必要か
8:32 アルコールの場合周囲の方々の関わり方が特に重要
11:13 比較的軽症の場合は?
12:00 ホームページで予防・啓発情報もあります

依存症の相談窓口とは?

依存症の相談窓口とは、依存症で悩む人やその家族が、自分の問題を話したり、どうすればいいか考えたりできる場所です。
相談窓口では、電話だけでなく、メールやLINEなどのインターネットを使った方法でも相談できます。
相談窓口のスタッフは、依存症に詳しくて、相談者の状況に合わせたアドバイスや助けをしてくれます。

相談窓口では何ができるのか?

相談窓口では、依存症とは何かや、どうやって問題を解決できるかなどのアドバイスや、気持ちを落ち着かせたり元気づけたりする心のサポートをしてくれます。
依存症で困っている本人や家族が、一歩でも前に進もうとする気持ちを応援します。
さらに、依存症を治す方法や、依存症から抜け出すために役立つ情報や、近くにある助け合いの団体などの情報も教えてくれます。

コロナウイルスの影響と依存症

新型コロナウイルスの影響により、依存症に対する相談の傾向も変わってきました。

特に、アルコールに関する相談が増えているとのことです。
これは、自宅で過ごす時間が増え、ストレスが増大した結果、アルコールへの依存が深まる人が増えたためと考えられます。

相談窓口で得られるメリットとは?

相談窓口では、依存症の原因や症状について詳しく説明してもらえます。
そして、自分の状況に合わせた解決策を一緒に考えてくれます。
相談窓口で依存症について話すことは、気持ちをスッキリさせる効果もあります。

依存症は一人ぼっちで戦わなければならないと思っている人も多いですが、相談窓口はそんな人たちに寄り添ってくれます。
相談員は依存症の人たちの気持ちを理解してくれるだけでなく、応援してくれる仲間でもあります。
相談窓口を利用することで、自分だけではなく、仲間と一緒に回復に向かっていけるという希望を持つことができます。

依存症相談窓口の特徴と他機関との違い

依存症に関する相談窓口では、問題を認めたくない方でも、支援の手を差し伸べることができます。
さらに、相談を受けた後はすぐに家族や本人に必要な対処法や支援のプランをご案内できるのが、他の機関とは異なる点です。
このようにして、依存症の方々は問題に早めに対応し、回復への道を円滑に歩むことができます。

出演者プロフィール

真篠剛(マシノ タケシ)
ワンネス財団・相談担当・奈良県在住。

自身の依存脱却の経験を経て、現在は全国から寄せられる電話相談対応をメインに、家族会、セミナーなどの相談現場で「自身の経験」と「専門的知見」の両輪で解決の提案をしています。
ギャンブル、ゲーム、薬物、アルコール依存など、対応してきた相談案件は、のべ1万件以上。

・国際問題ギャンブルカウンセラー
・ICCEリカバリーコーチ
・IC&RC認定カウンセラー

 

相談についてのお問い合わせ

依存かもしれないとお困りの「ご本人」へ |ワンネス財団
依存でお困りのご家族の方へ |ワンネス財団
仕事のなかで「依存の問題を抱えている方」と関わられている皆さまへ |ワンネス財団

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