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依存対象の分類について

この動画の概要

依存の種類・分類について

生活の中で、その人それぞれの習慣や嗜好など多々ありますが、重症化するものだけでなく身近なものがあったりします。
その中で大まかに
・物質依存
・プロセス依存
・人間関係依存(対人依存)
と分けて解説していきます。

0:28 「依存と聞いてどうイメージしますか?」
1:02 「習慣や嗜好も依存と呼ばれる」
1:53 「物質依存」
6:04 「プロセス(行為)依存」
9:16 「人間関係依存」

依存の種類:行為依存

次に、行為依存について説明します。
行為依存とは、ギャンブルやインターネット、ショッピングなど、特定の行為に過度に依存する状態を指します。
行為依存は、その行為を行うことで得られる快感や安心感、または行為を行わないと生じる不快な症状から逃れるために、その行為を繰り返し行う状態を指します。

依存の種類:対人依存

最後に、「対人依存」について説明します。
対人依存とは、特定の人間関係に過度に依存する状態を指します。
これは、恋愛関係や親子関係、上司と部下の関係など、特定の人との関係に強く依存してしまう状態を指します。

まとめ:依存の理解と対策

依存とは、物質、行為、人間関係など、さまざまな形で私たちの生活に影響を与えます。
依存の度合いが深まると、日常生活に支障をきたすこともあります。
しかし、自分の行動や思考、人間関係を見直すことで、依存の兆候を早期に発見し、適切な対応を取ることが可能です。

依存は、一人で抱え込むものではありません。
ワンネス財団では、依存症の専門スタッフによる無料の相談窓口を提供しています。
ご自身やご家族、支援者の方からのご相談を承っています。

年間5000件以上の相談に対応し、抱えている悩みに合わせたスタッフが対応します。
電話相談の他にも、メール相談、LINE相談も受け付けています。
何か悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

依存の問題は、自分一人で解決しようとせず、専門家の助けを借りることが大切です。
自分の行動や思考、人間関係を見直すことで、依存の兆候を早期に発見し、適切な対応を取ることが可能です。

今回の記事が、依存の理解と対処に役立つ情報となれば幸いです。
依存は誰にでも起こり得るもので、それを理解し、適切に対処することが大切です。

出演者プロフィール

木村 勇也(キムラ ユウヤ)
ワンネス財団セレニティパークジャパン奈良ディレクター

過去にギャンブル・ゲームへの依存状態に陥いる。ワンネス財団入所施設での回復を経て、現在はセレニティパークジャパン奈良でギャンブル・ネットゲームなどの依存からの回復を支援する。
また、インターネット・ゲーム依存について専門的知見からの提言も発信している。テレビや新聞等のメディア取材、学校講演等の活動も多数。

・米国ケリーファンデーション・リカバリーダイナミクスプログラム認定プロバイダー

 

相談についてのお問い合わせ

依存かもしれないとお困りの「ご本人」へ |ワンネス財団
依存でお困りのご家族の方へ |ワンネス財団
仕事のなかで「依存の問題を抱えている方」と関わられている皆さまへ |ワンネス財団

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