アルコール依存症からの脱却 体験談 後半
この動画の概要
アルコール依存 体験談 後半
この記事は、アルコール依存症からの生き直しについて、自身の経験とアドバイスを共有するものです。
自己認識の変化、アルコールをやめる勇気、仲間の力、自分との対話、家族の役割、そして新たな人生への道という、依存症からの生き直しを可能にする要素について詳しく説明しています。
この体験談が、現在アルコール依存症で苦しんでいる人やその家族にとって、何かしらの助けになれば幸いです。
自己認識の変化:アルコール依存症との向き合い
私の回復の旅は、自分がアルコール依存症であることを認識し、それと向き合うことを決意したところから始まりました。
この自己認識の変化は、依存症からの回復の第一歩であり、自分自身と向き合うことの重要性を痛感しました。
アルコールをやめる勇気
アルコールをやめるという決断は、自分の生活を根本的に変えることを意味しました。
それは「勇気のいること」でしたが、その決断を下し、アルコールからの脱却と自由を手に入れることができました。
仲間の力:依存症からの回復を支える
私は、依存症からの回復には仲間の力が不可欠であることを実感しました。
同じ依存で苦しんでいる人々や、それを克服して生き直しをしている人々とのつながりは、回復の過程を支える大きな力となりました。
自分との対話:自己理解への道
自分自身と向き合い、自分の感情や思考を理解することは、依存症からの回復を助ける重要なステップでした。
自分との対話を通じて自己理解を深めることの重要性を強く感じることが出来ました。
家族の役割:依存症からの回復を支える
家族が依存症からの回復を支える重要な役割を果たすことを私は経験しました。
しかし、家族がその人の人生の責任を肩代わりしないこと、つまり依存症の人が自分の問題に向き合えるように支えることが重要だと感じました。
生き直しの結果:新たな人生への道
私の話は、生き直しの結果として新たな人生への道を描いて終わります。
自分で問題を解決し、成長することで、人生が開けていき、幸せになっていくことを体験しました。
まとめ
アルコール依存症からの生き直しは容易なことではありませんが、可能であると思います。
自己認識の変化、アルコールをやめる勇気、仲間の力、自分との対話、家族の役割、そして新たな人生への道。
これらは、依存症からの生き直しを可能にする要素です。
私の体験談とアドバイスが、現在アルコール依存症で苦しんでいる人やその家族にとって、何かしらの助けになれば幸いです。
出演者プロフィール
吉田 純(ヨシダ ジュン)
ワンネス財団 スタッフ
18歳からアルコールを飲み始め だんだんとお酒の問題が始まる。
その後依存行為を繰り返し会社を退職するが、ワンネス財団入所施設で自分の生き方と向き合う。
現在は主にスタッフとして業務をこなしながら入所者の支援を行っている。
・リカバリーダイナミクスプログラム認定プロバイダー
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