この動画の概要
依存症当事者に感じている自己肯定感の低さや生きづらさを知る
今回はライフバランスとポジティブな思考についてお話をしていきます。
依存症当事者には、自己肯定感の低さや生きづらさを感じている傾向が多いと言われています。
自身のライフバランスを保つための思考・捉え方について解説をしていきます。
【目次】
0：15 ネガティブ思考が生きづらさや依存症のキッカケに..
0：44 人間であればプラスもマイナスもある
1：24 嫌な出来事をどう捉えていくのかが大切
2：32 出来事から学びを得て自己成長に繋げていく
3：15 ネガティブな事があるのは当然。人間であることを許可する
4：30 マインドフルネス～今を生きる～
5：23 ライフバランス 他者の為に生きる女性が多い
6：24 自分のエネルギーの使い方に注意
8：35 ライフバランスを取るには自分の強み・好みを知る事
1. ポジティブ思考とは何か？
私たちは日々、さまざまな出来事に直面します。
それらの出来事が私たちの感情や行動にどのような影響を与えるかは、その出来事をどのように捉えるかによります。
この「捉え方」こそが、ポジティブ思考の本質です。
2. マインドフルネスとライフバランス
ライフバランスを保つためには、自分自身の感情や状況を正確に理解し、それに対応する方法を見つけることが重要です。
これは「マインドフルネス」とも関連しています。
マインドフルネスとは、現在の瞬間に集中し、自分の感情や思考を客観的に観察することです。
3. 自分自身を大切にする
私たちはしばしば、他人のために生きることに重きを置きます。
しかし、自分自身を大切にすることもまた、ライフバランスを保つためには重要です。
自分の好きなこと、得意なこと、強みとは何かを理解し、それを生活に取り入れることで、自分自身のために生きる時間を作ることができます。
4. 自分を理解し、ライフバランスを見つける
ライフバランスを見つけるためには、自分自身をよく理解することが重要です。
自分の強みを発見し、自分の好きなことを知ること。
そして、他人に貢献できることや、生活を維持するためにお金になること。
それらを結びつけることができれば、それはあなたの「生きがい」を見つけることにつながります。
5. まとめ
ライフバランスとプラス思考は、自分自身を理解し、成長を促すための重要な要素です。
ポジティブ思考とは、全てを良いことのように考えることではなく、起こった出来事から何を学び、どのように成長するかを考えることです。
また、自分自身を大切にし、自分自身のために生きる時間を作ることも、ライフバランスを保つためには重要です。
自分自身を理解し、自分の強みや好きなことを見つけることで、自分だけのライフバランスを見つけることができます。
自分自身を大切にし、自分自身の成長を促すために、ライフバランスとプラス思考を日常生活に取り入れてみてください。
出演者プロフィール
オーバーヘイム 容子（オーバーヘイム ヨウコ）
・CACJ治療共同体認定アディクションカウンセラー
・ICCE-RC-Trainer（国際アディクション専門職認定教育センター/リカバリーコーチトレーナー）
・認定全米薬物＆アルコールインタベンショニスト
・米国ケリーファンデーション・リカバリーダイナミクスプログラム認定プロバイダー
・Positive Psychology Practitioner（ポジティブサイコロジープラクティショナー）
・Positive Psychology Business Practitioner（ポジティブサイコロジービジネスプラクティショナー）
・NLPプラクティショナー
・NLP-Addictionologist（NLP依存症学者）
相談についてのお問い合わせ
・依存かもしれないとお困りの「ご本人」へ ｜ワンネス財団
・依存でお困りのご家族の方へ ｜ワンネス財団
・仕事のなかで「依存の問題を抱えている方」と関わられている皆さまへ ｜ワンネス財団
